特別養護老人ホームときわぎ国領の新型コロナウイルス感染に関するお知らせ 最終報告
関係者の皆様には、日頃より大変お世話になっております。
表題の件につきまして、以下のとおり収束いたしましたのでお知らせいたします。
1. 発生状況
7月25日(月) 朝方より、同ユニットの入居者様4名及び職員1名、看護師1名に発熱・咳等症状あり.
配置医師に報告し、入居者様4名は午後よりPCR検査実施。
同日、午後職員定期PCR検査結果連絡あり、上記同ユニットの職員1名が陽性疑いとなる。
医療機関での再検査指示
その後同ユニット内の入居者様1名に発熱あり、抗原検査実施し陽性確定。
当該ユニットを閉鎖し、ゾーニング実施にて感染対策強化。
同フロアの入居者様・職員の体調等経過観察・環境消毒の強化等感染対策を強化し実施。
7月26日(火) 朝方より、同フロア別ユニットの職員1名、看護師1名発熱症状あり。
昨日PCR検査した入居者様4名陽性確定。発熱していた職員2名も医療機関での
PCR検査の結果、陽性確定。
同ユニットの他入居者様3名のPCR検査を27日に実施することとなる。
7月27・28日(水・木) 感染の拡大収まらず、同フロア及び別ユニットの入居者様合わせて7名・
職員4名検査陽性。当該ユニットのゾーニング及びショートステイを利用
中止とし、職員体制の確保及び他フロアへの感染拡大阻止を図る。
8月1日(月) 入居者様14名・職員10名の感染が確認されております。
8月2日(火) 他フロアの入居者様と職員(他所からの感染者含む)に感染確認。 ゾーニング実施。
8月10日(水) 上記フロアの入居者様1名、重症化が認められ医療機関へ入院となる
8月12日(金) 8月6日以降、施設内にて新たな感染者は発生しておらず、陽性が確認された職員の
療養期間も終了し職場復帰をしております。
施設内にて療養されている入居者様につきましても 、回復され日常生活に戻りつつあります。
本日までで、入居者様19名・職員22名(他所からの感染も含む)の感染者が判明しております。
8月20日(土) 多摩府中保健所の指示に従い、最終感染者の療養期間10日間+健康観察期間5日間
計15日間が経過し、収束いたしました。
関係者の皆様には、長期間にわたり多大なるご心配とご迷惑をおかけ致しましたことを、
深くお詫び申し上げます。
今後も感染対策に全力で取り組んでまいりますので、よろしくお願い致します。
特別養護老人ホーム ときわぎ国領
施設長 伊藤 忍
令和4年8月22日